自転車は幅広い年代の方が利用されています。
近年は新型コロナ感染の影響や、健康志向の高まりから、
通勤・通学や、食品デリバリー等により利用者が増える一方で、
高額な賠償の交通事故も発生しており、社会問題となっております。
万一の事故に備え、
多くの各都道府県では条例等で「自転車保険」の加入を
「義務化」・「努力義務化」しているようです。
自転車保険と呼ばれる商品の主な補償は、
「相手への賠償」と「ご自身のケガ」の2つです。
【相手への賠償】 主に個人賠償責任保険で補償されます。
- 自動車保険・火災保険・傷害保険の特約でもご加入できます。
- 同居のご家族も1契約でカバーされます。
- 自転車のみならず日常生活における賠償も補償の対象となります。
【ご自身のケガ】弊社の取り扱う自転車向け保険「UGOKU」は、
これらのリスクをカバーした損保ジャパンの商品です。
補償のより詳しい内容、ご加入は、下記リンクからご確認ください。
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自転車は移動手段に便利な一方、人命を奪う凶器にもなり得ます。
警視庁の発表によりますと、
2022年9月時点での自転車による交通事故件数は、
前年と比較して1700件程度の増加で、今後も高止まりが続く傾向とのことです。
これを受け、東京都では10月31日より悪質運転者に「赤切符」の交付をする等、
自転車交通事故対策の大幅な強化を行いました。
こうした対策により、自転車の適切な利用を促したい考えとのことです。
私たちも自転車に乗る際には、信号に従うなど基本的な交通ルールを守り、
安全運転を心がけて事故の防止に努めましょう。