今年の夏の気温は、「平年並か高い」と予想されているそうです。
今年は早くも5月のうちに真夏日を記録する地域もありました。
またコロナ禍も一段落し、外出や屋外で活動する機会も
増えるのではないでしょうか。
例年以上に暑さ対策は重要になりそうです。
そんな暑い夏に心配されるのが『熱中症』ですね。
熱中症にならないために主な予防策としては、
下記のものが挙げられます。
◆服装を工夫する
- 吸収性や通気性の高い綿や麻などの素材を選ぶ。
- 熱がこもらない襟や袖口があいた服を選ぶ。
- インナーを着用して外からの熱気を遮断する。
◆暑さを避ける
- 外出時にはなるべく日陰を歩いたり、帽子や日傘を使う。
- ブラインドやすだれで家に入る直射日光を遮る。
- エアコンや扇風機で室温・湿度を調整する。
◆こまめな水分・塩分補給を心がける
- のどが渇く前からこまめに水分補給する。(1日あたり1.2ℓが目安)
- 汗をかくと、水分と一緒にミネラルやビタミンも失われるため、水分補給だけではなくミネラルも補給する。(麦茶などが効果的)
また最近では「暑熱順化」(しょねつじゅんか)といって、
本格的な暑さを迎える前に、軽度な運動や入浴で汗をかき、
体を暑さに慣れさせる取組を行っている方も増えています。
特に高齢者の方や乳幼児は熱中症になりやすいので要注意です。
また、寝不足や二日酔いといった体調不良時も注意が必要です。
熱中症に対ししっかりと予防・準備を行い、
くれぐれも無理はせず暑い夏を乗り切っていきましょう!
弊社の取扱う損保ジャパンの「カラダの保険」では、
熱中症の補償を特約でご用意しています。
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